保護ねこおやじのブログ

正月に発症した「くも膜下出血」の闘病日誌

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広告:初回失業認定をクリアした

3/20 記事作成

4/17 第2回失業認定

5/15 第3回失業認定

5/22 記事を整理して更新

6/12 第4回失業認定

6/22 第5回失業認定に向けた転職サイトのセミナーを受講

7/10 第5回失業認定

8/07 第6回(最終)失業認定

 

はじめに

2/24の記事定年退職の失業手当を申請してきた - 保護ねこおやじのブログ (hatenablog.com)からはや1か月が過ぎ、初回の失業認定日がやってきた。

本日ハローワークに行き、昨日までの失業認定申告書を提出したところ、特段の問題もなく認定され、合わせて第2回失業認定に向けた準備を進めてきた。

今回の記事では、初回失業認定申告の内容と次の失業認定申告に向けた準備の内容を紹介する。

これから雇用保険の失業給付(俗に言う失業保険)の申請を始めて行う方、特に定年退職されてハローワークに始めて出向かれる方、にご参考いただきたい。

 

雇用保険の給付を受けることができる人は?

求職者給付を受給できるのは、失業の状態にある方のみである。

失業の状態をしおりP3から引用すると、

○ 積極的に就職しようとする意思があること。
○ いつでも就職できる能力(健康状態・環境など)があること。
○ 積極的に仕事を探しているにもかかわらず、現在職業に就いていないこと。

ハローワークの職員さんはどのようにして「積極的に就職しようとする意図があること」を把握しているのか、というと非常にシンプルである。

『2回も求職活動をしたのなら積極的な意思があるとみなす』

規定通りの求職活動を行ったのかどうか、だけが判断基準であり、「積極的に就職しようとする意思が本当にあるのかどうか」と言った質問はされない。

ハローワークが認めている求職活動にはどのようなものがあるか、様々なブロガーさんがしおりに基づいて解説にされているので、皆様の事情にあった記事を探していただきたい。

ここでは私の実体験に基づいた内容のみを紹介する。

 

初回失業認定で報告した求職活動

「失業認定申告書」の記載の通り、初回失業認定で3回の求職活動を報告した。汚い字で申し訳ないが、ご容赦いただきたい。

失業保険 求職活動 ハローワーク

①職業相談(2/20)

 ハローワーク離職票を提出して求職申し込みを行った日(2/20)に、職員さんに促されるまま求職の登録を行った。希望の職種や条件などを登録した。後で聞くと、この登録申請自体が求職相談であり、1回の求職活動として認められるとのこと。

加えて初回の失業認定に必要な求職活動は1回以上であるため、この活動だけで充分であるそうである。

雇用保険設営会動画視聴(2/26)

 失業認定申告書のレイアウトの関係で3番目に記載しているが、日付順では2回目に行った活動報告である。

新型コロナ以前の失業認定では、離職票提出後に引き続いて「雇用保険説明会」が行われ、参加すれば1回の求職活動として認められる。コロナの蔓延を防止するため、人数が集まる説明会の開催は中止となり、代わりに雇用保険の説明会の動画をYouTubeで配信している。この動画を自宅などで視聴すればそれが1回の求職活動として認められる。

このことを知ったのがセミナー申し込みより後だったため、次の3つ目の求職活動を行うこととした。

ハローワーク開催のセミナー受講

 職業相談時ハローワークでオンラインセミナーを開催しており、オンラインセミナーの受講で1回の求職活動として認められることを説明して頂いた。この時は①、②がそれぞれ1回の求職活動として認められることを知らなかったため、その日にセミナーの受講を申し込んだ。

必要数以上の求職活動を次の認定日に繰り越すことができるのであればよいのであるが、規定回数以上と記載されているので、繰り越しはできない。セミナーの参加をキャンセルして次回認定期間に参加することも考えたが、求職活動の回数をクリアさせるためにキャンセルして調整していると思われるのも嫌だったので、そのまま受講することにした。(気にしなくても良かったかもしれない。)

他のブロガーさんの記事をよく読めば分かったのであるが、明確な記載がなかったので安全を取ってセミナー受講を行った。

 

初回失業認定で報告した就業

「失業認定申告書」は「1 失業の認定を受けようとする期間中に、就職、終了または内職・手伝いをしましたか。」で始まる。求職活動よりも重要視されている報告内容である。不正受給は決して許される行為ではなく、発覚すると3倍返しの罰則がある。

本ブログの他の記事で紹介している通り、まだまだ定期的な収入はないが、それを目指してアフィリエイト活動をしている。離職票提出日にアフィリエイトについて伺ったところ、『作業時間や収入にかかわらず、活動実績は正直に申告すべき』と言われた。

記事を投稿した日と少ないながら期間中に稼いだ1,000円を申告した。

本日初回認定時に活動した日付と収入を申告し、どのくらい差し引かれるのかを聞いたが、この程度の金額では影響はない、と言われた。

もっと高収入の読者の方がいらっしゃったら、収入に応じて差し引かれる金額の計算式を解説している記事があるので、探していただきたい。

その結果、差し引かれる金額が多いことが分かったとしても、ハローワークに対しては正直に申告していただきたい。申告をせずに後で発覚した場合は、3倍の額で返納しなければならなくなってしまう。

ご注意いただきたい。

 

第2回失業認定日に向けた準備

初回失業認定日に向けては必要以上の求職活動を行った。

第2回失業認定日に向けては効率よく求職活動を行いたい。次回は2回以上の求職活動が必要である。第2回失業認定の期間は、本日から次回認定日の前日までである。本日の初回認定日に行った次のことは、次回認定日に向けた求職活動にカウントされる。

①職業相談

総合窓口で「本日の失業認定が終わったら職業相談を行いたい」、と予約をした。

事前に職業相談で質問する内容を6項目ピックアップし、印刷して準備していった。

1.前職の経験を生かすためにこのような職種につきたいが、このような内容の求職状況を教えてほしい。

2.前職の給与や手当、勤務制度を記載して、このような勤務条件を希望しているが、この条件で厳しいかどうか教えてほしい。

3.くも膜下出血の後遺症で歩行障害があり、リモートワークを希望している。求人企業のリモートワーク事情を教えてほしい。

4.前職の社名がころころ変わってきた。履歴書にどのように記載するのが良いか。

5.2回休職しているが履歴書に乗せた方が良いか。

6.一般企業で難しいようならば役所や学校などにも間口を広げたい。このような条件での募集状況を教えてほしい。

2部印刷して1部を職員さんに渡して説明をした。厳しい条件であるが真摯にご対応して頂いた。かなり条件が厳しそうであるが、高収入の募集をいくつか紹介して頂いた。また、ハローワークでは材料が少ないため、民間の職業紹介サイトも視野に入れた方がよさそうというアドバイスも頂いた。

1時間弱のお時間を取っていただき、ご対応いただいた。大変感謝している。

私はこの6項目に絞って臨んだのであるが、もっと幅広い視野で職業相談の質問内容の例を解説しているブロガーさんもいる。職業相談の質問事項を事前に準備する場合は、このような記事も参考にしていただきたい。

ハローワークオンラインセミナー

4月に受けられるオンラインセミナーを紹介して頂いた。

4/6開催の「就職へのロードマップ」のパンフレットをいただき、定員80名であったため早速申し込んだ。3月に受講したセミナーを申し込んだところ、希望の日がいっぱいで受講できなかったため、早めに申し込んだ次第である。

3月の段階では電話での申し込みしかなかったが、4月開催分はWebで申し込めるように進化していた。但し、キャンセルする場合は電話連絡が必要とのこと。

 

第3回失業認定日に向けた準備

4/6オンラインセミナーのサイトを見ると、第3回失業認定の期間中のセミナーに申し込めることが分かった。

早速4/24分と4/25分のセミナーを申し込んだ。これで第3回失業認定分までの求職活動はクリアできた。

一安心したうえで、第4回目以降の求職活動と実際の就職活動をどのようにしていくか、今後検討していきたい。状況が変化したらまた記事を更新していく予定である。ご期待頂きたい。

現段階ではまだハローワーク関連だけで求職活動をしているが、今後民間の転職サイトも活用していくことを考えている。民間の転職サイトをせっかく活用するのであれば、アフィリエイト広告も掲載したい。このように考えてA8.net経由で4社ほどの転職サイトの提携申し込みをしている。2月~3月にかけて提携の申し込みをしたのだが、未だに返事がない。転職サイトのアフィリエイトは厳しいのかもしれない。

 

 

第2回失業認定結果

4/17更新 第2回失業認定を行ってきた。準備した内容を記載した「失業認定申請書」を提出し、特段の問題もなく認定して頂いた。「雇用保険受給者証行相談票」を渡され、「求職活動実績として認められるので時間があったらどうぞ」、と勧められたが、次回分の準備は終わっているので相談は行わなかった。

第3回に向けては4/24分と4/25日分のオンラインセミナーを申し込んであるので、受講して申請書に記載の上提出すればよい。

第4回に向けた求職活動はそろそろ玉切れになってきた。一度受講したオンラインセミナーは受講できない(ご遠慮ください)ので5/23に実施される「シニアオンラインセミナー」で最後になりそうである。2回分に満たないので、第4回失業認定時に本日頂いた「職業相談票」を提示して求職活動実績としようと考えている。第5回に向けては、いよいよ定食サイトを活用することになりそうである。

また次回更新しようと思う。

 

第3回失業認定結果と第4回・第5回目以降に向けた準備

5/15更新 第3回失業認定を行ってきた。準備した内容を記載した「失業認定申請書」を提出し、特段の問題もなく認定して頂いた。求職活動実績の内容は、

  1. 4/24受講ハローワークオンラインセミナー
  2. 4/25受講ハローワークオンラインセミナー

の2点である。

認定後、第2回失業認定時に渡された「雇用保険受給者証行相談票」を提出し、相談を行った。記入済みの相談票を提出すると『本日分のスタンプを押しました』言われ、相談は以上となった。あわせて次回分の「雇用保険受給者証行相談票」をいただいた。

ハローワーク 求職活動実績 失業認定

 

次回6/12に行われる第4回失業認定では次の2点を求職活動実績として申請する。

  1. 5/15実施職業相談
  2. 5/23ハローワークオンラインセミナー予約済み(シニアオンラインセミナー)

第4回失業認定分の求職活動実績はそろっているが、第5回目以降の活動実績をどうするか考える必要がある。本日頂いた「相談票」を次回認定日に提出すれば1回分の活動実績になるが、もう1回分の活動実績が必要である。

ハローワークのオンラインセミナーを検索したところ、予約しているシニアセミナーを除くと、受講済みのセミナーとマザーズセミナーしかない。

次回6/12の認定結果を待って、その日までにハローワークで新しいセミナーが開催されない場合、転職サイトの登録を検討する。

本日はここまでとし、また次回更新する予定である。

 

第4回失業認定結果と第5回目に向けた準備

6/12更新 第4回失業認定を行ってきた。準備した内容を記載した「失業認定申請書」を提出し、特段の問題もなく認定して頂いた。求職活動実績の内容は、

  1. 5/15職業相談
  2. 5/23受講ハローワークオンラインセミナー

の2点である。

職業相談は、前回の失業認定時に「相談票」を提出したことで1回分の求職活動実績になった。本日も失業認定後に前回頂いた「相談票」を提出し、第5回目の失業認定の1回分の求職活動実績になる。さらに次回分の「雇用保険受給者証行相談票」をいただいたので記載の上、次回の失業認定後に提出すれば第6回目の失業認定の1回分の求職活動実績として認められる。

これだけでは第5回目の失業認定の求職活動実績が不足しているが、本日相談員さんから伝えていただいたところ、本日頂いた相談票を次回認定日の前日までに提出すれば、2回目分の求職活動実績になるとのことである。次回認定までに2回分の求職活動実績が必要であるが、2回とも「相談票」を用いた職業相談でも構わないということである。意外な事実に少し驚いた。

しかし、次回の失業認定での活動実績の職業相談は1回だけとし、残りの1回は転職サイトのセミナーにしようと考えている。

この転職サイトはA8.netで提携申請が通ったのちに「転職サイトへの登録」をしようと考えていたが、残念ながら提携申請は見送られてしまった。なので具体的な転職サイト名は控えさせていただく。

この転職サイトのオンラインセミナーを検索すると6/22に「機械学習を始めたいエンジニアのための入門セミナー」が開催される。せっかくセミナーに参加するので、興味のあるAIに関して学べたらと考えている。

セミナーのお申込みボタンをクリックすると、ログインまたは会員登録(無料)が必要である。会員登録に進む。氏名、生年月日、性別、居住地域、携帯番号、メール+パスワード、最終学歴、前職、希望職種・年収、任意で現住所・学歴・直近の勤務経歴・自己PRを入力して会員登録した。会員登録後、前職での業務経歴の入力を求められた。その後エージェント登録のボタンをクリックすると「転職イベント・セミナーのお申し込みが完了しました」と表示され、いくつかの転職先の候補が紹介された。セミナーの参加申請がどうなったか不安になったが、メールを確認すると「キャリアセミナーお申し込み受け付け完了のお知らせ」が届いており、とりあえず一安心した。申し込み画面の操作が分かりにくく、何度かクリックしたため、同様のメールが3通届いていた。オンラインセミナーで定員は「なし」と開催概要には記載されていたが、メールには「ご参加いただけるかどうかは、開催日の前日までにご連絡いたします。今しばらくお待ちください。」と書かれていた。よくわからない状況ではあるが、とりあえず当日まで待ってみようと思う。

第5回に向けた準備はとりあえず、以上で完了となる。

また状況に変化が生じたら、記事を更新していく予定である。

6/22 追記

前日にセミナーの開催案内のメールを受領し、本日機械学習入門のセミナーを受講した。アンケートに回答したところ、メールが返信されたため、そのメールを印刷して第5回失業認定用の資料として準備した。

 

第5回失業認定結果と第6回目(最終認定)に向けた準備、結果

7/10更新 第5回失業認定を行ってきた。準備した内容を記載した「失業認定申請書」を提出し、特段の問題もなく認定して頂いた。求職活動実績の内容は、

  1. 6/12職業相談
  2. 6/22転職サイトセミナー受講「機械学習を始めたいエンジニアのための入門セミナー」

の2点である。

職業相談は、前回の失業認定時に「相談票」を提出したことで1回分の求職活動実績になった。本日も失業認定後に前回頂いた「相談票」を提出し、第6回目の失業認定の1回分の求職活動実績になる。さらに次回分の「雇用保険受給者証行相談票」をいただいたが、次回は最終認定日であるため、提出は不要のはずである。念のため記載の上持っていこうと考えている。

第6回目の失業認定の2回目分の求職活動実績は、7/12に開催される転職サイトの「自己分析セミナー」の受講を報告する予定である。「自己分析セミナー」は6/22に申し込み済みである。

⇒8/7 第6回失業認定結果

本日最後の失業申請を認定していただき、150日にわたる失業認定が終了した。求職活動実績は、職業相談と転職サイトの「自己分析セミナー」受講の2点である。特段の問題もなく、無事に認定して頂いた。

尚、受給資格者証は一年間保管しておくように言われた。おそらく使われることはないだろうが、ケースに入れて保管しておくことにする。

 

失業認定スケジュール

5/22更新 記事を読み返すと失業認定回数と日付で記載しており、だいぶわかりにくいため、スケジュールを整理したい。3/24の記事 失業手当の申請で説明したとおり、所定給付日数は満額の150日認定して頂いた。

  • 2/20 求職申込
  • 2/26 待機満了
  • 3/20 第1回失業認定(21日分)
  • 4/17 第2回失業認定(28日分)
  • 5/15 第3回失業認定(28日分)
  • 6/12 第4回失業認定(28日分)
  • 7/10 第5回失業認定(28日分)
  • 8/7   第6回失業認定(17日分)

 

終わりに

8/7 追記

私は残念ながら失業保険受給中に再就職に至らなかった。

結果的に再就職に至らないのは仕方ないが、受給を申請するための前提が「積極的に就職しようとする意思がある」ことであることは改めて再掲したい。

6回にわたる失業認定を受けたが、ハローワークの職員さんから「積極的に就職活動をしていますか?」と問いかけられることは一度もなかった。既定の求職活動実績を報告することが「積極的な就職活動」を証明することであるためである。

私の求職活動実績は、記事の通り、毎回の職業相談とハローワークセミナー受講、転職サイトのセミナー受講でまかなえた。

最終の失業認定も無事に終了したので、転職サイトの登録は一旦抹消しようと考えている。今後の求職活動は、じっくりと考えたい。

ハローワークの職員さんに置かれましては、150日という長期にわたるご対応、ありがとうございました。非常にご親切にご対応いただき、安心して申請することができました。また活用させていただくことがありましたら、よろしくお願いします。

 

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