2023/4/20 記事作成
はじめに
4/19の記事にて、Google AdSense管理画面を解説した。その際、最適化サイドメニューのテストについては「収益に関わる重要な機能であるため、また後日記事を改めて紹介したい」と保留にした。
本日は実体験に基づいた自動広告のテストを解説する。Google AdSenseの承認は頂いたが、まだ自動広告のテストをしたことがない方は、是非この機会に実施していただきたい。
Google AdSense管理画面の最適化サブメニュー
Google AdSense管理画面のサイドメニューの中央あたりに「最適化」メニューがある。これをクリックすると3つのサブメニューが出てくる。
- 最適化案
- テスト
- Labs
これらの概要は4/19の記事を参照していただきたい。
本日は2.テストについて解説する。
テストをクリックすると「ブロックのコントロール」と「自動広告」の2つのテストが表示される。
『詳細収益を高めるために
テストは収益を高めるために実施するものである。
自動広告テストの実施方法
「最適化」メニューでサブメニュー「テスト」をクリックした画面(既出)の右側「自動広告」の下方にある「テストを作成」をクリックすると「テストを実施」画面に遷移する。
サイトが複数ある場合は複数表示される。テストしたいサイトを選択(ラジオボタンをクリック)して「サイトを選択」ボタンをクリックする。
するとしばらくして「広告設定のプレビュー」が表示される。左側ペイン右上のアイコンで「モバイル」時のプレビューとPC時のプレビューを確認する。
左側のペインで自動広告のパターンを指定する。指定が終わったら、右側ペイン下部の「テスト開始」ボタンが有効になる。
テストを開始する前に指定するパターンを見ていこう。
オーバーレイフォーマット
アンカー広告、サイドレール広告、モバイル全画面広告の3つのフォーマットがある。チェックボックスでON/OFFできる。
ページ内フォーマット
バナー広告とMultiplex広告の2つのフォーマットのON/OFFと広告掲載数の指定、および「既存の広告ユニットをGoogleで最適化する」チェックを指定する。
除外したエリア
ページ内フォーマットの指定時にエリアを除外するとそこが表示される。
除外ページ
オーバーレイフォーマット指定時とページ内フォーマット指定時に、除外ページの指定があるが、「この機能はまだテストでご利用いただけません」とのことである。
自動広告テストの開始
指定を変更したので「テストを開始」ボタンが有効になった。早速クリックしてみる。
90日間にわたって行われるとのこと。テストを実施をクリックする。
終わりに
他のブロガーさんの記事も参考にしたが、自動広告のテストではいろいろとハプニングがあるようである。対応策も載っているので、自動広告のテストはお勧めするが、事前にハプニングの内容を把握したうえでテストの実施に臨んでいただきたい。
これから90日間かかるということなので、本日の記事は一旦終了とし、今後何か変化があった時に記事を更新する予定である。
乞うご期待!
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※記事で使用した画像の出典は、Google AdSenseの管理画面及びメール通知である。