2023/12/14 記事公開
2024/04/11 方針決定
はじめに
先日カー用品量販店の倉庫に預けてあった冬タイヤが店舗に届いたと連絡があり、タイヤ交換作業をしてもらった。履いていた夏タイヤを見てもらったところ、スリップサインが出ているので交換した方がいいと言われ、廃棄することにした。交換するスタッドレスタイヤは今シーズンと来シーズンまでは大丈夫であるが、その先のシーズンで使えるかどうかはその時になってみないとわからない、と言われた。
今まで夏タイヤと冬タイヤを交互に履き替え、交換前のタイヤはカー用品量販店の倉庫に預かってもらっている。今回のように履きつぶされたタイヤは廃棄して、次の交換時にタイヤを購入するサイクルを回してきた。考えたらタイヤのメンテナンスに結構お金を使っている。
今回は冬タイヤを交換するが、次の交換タイミングでどのようなタイヤを選択するのがベストであるのか、検討してみることにした。人によって結論は異なるが、どのような考え方に基づいて検討したのか、その道筋を紹介したい。考え方を紹介することで、同じようにタイヤの選択に悩まれている方に少しでも参考になればと思っている。
タイヤの選択に悩まれている方は、是非ご参考にしていただきたい。
目次
- はじめに
- 筆者のタイヤの状況
- タイヤのメンテナンス費用
- オールシーズンタイヤという選択肢
- タイヤの寿命
- タイヤ選択の考え方
- Rakurin(ラクリン)=AIライティングツールの紹介
- お勧めのASP・ネットショッピング
- 銀座血液検査ラボ/ketsukenの紹介
筆者のタイヤの状況
筆者のタイヤサイズは175/70 R14である。ご存じかと思うが、タイヤ幅=174、扁平率=70%、ラジアル構造、リム系=14インチを表している。国産車のコンパクトカーの標準タイヤを履いている。
以前は冬山によく出かけていたので、必ず鉄チェーンを積んでおり、チェーンの脱着も手慣れたものであった。
今は主に妻の通勤で使用しており、年に1~2回ある急な積雪に備えて冬季はスタッドレスタイヤを履くようにしている。使わないタイヤの保管はカー用品量販店のタイヤ保管サービスを利用している。
「はじめに」で紹介したとおり、今回の交換で夏タイヤを廃棄した。スタッドレスタイヤは来シーズンも使えそうであるが、その次のシーズンで使えるかどうかはその時に確認しないとわからないということであった。
タイヤのメンテナンス費用
タイヤのメンテナンス費用には次のものがある。いずれも4本分の税込み金額である。
- 初期購入費用・・・タイヤメーカー・グレードによって様々
- 初期購入時取り付け工賃(DXゴム・バルブ含む)・・・約1万円
- 冬タイヤ保管費用(8か月)・・・4月~12月、1万3千円強
- 夏タイヤ保管費用(4か月)・・・12月~翌年4月、9千円強
- タイヤ取り付け工賃・・・8千円弱
- タイヤ廃棄料・・・1,320円
オールシーズンタイヤという選択肢
冬タイヤを履きだしてから、冬の始まりと終わりにタイヤ交換工賃とタイヤ保管料が発生するようになった。近年、夏タイヤと冬タイヤの機能を併せ持つオールシーズンタイヤが登場し、候補として考えていた。
今回カー用品の店員さんに確認したところ、年間5千キロ程度であまり載らないようならばオールシーズンタイヤを候補としても良いのではないかとのことである。
オールシーズンタイヤは夏の路面から冬の軽微な雪道まで1年を通して使用できる全天候型タイヤであるため、夏タイヤと冬タイヤの間の硬さであり、冬タイヤとしての機能は冬2シーズンくらいしか持たないとのこと。良く車に乗る人は冬季1シーズンくらいしか持たないのではないかとのことであった。その店で良く出ているオールシーズンタイヤは、4本セットで工賃込み7万円位するそうである。冬季2シーズンごとに7万の初期費用が発生するということである。
タイヤの寿命
タイヤの選択を検討するにあたり、それぞれのタイヤの寿命を調べてみた。
走行距離は計算上で、3万2000kmが目安である。
運転の仕方にもよって変わってくるので、あくまでもエクセルで今後の費用を算出するための一般的な目安である。正確には実際のタイヤの溝の深さやひび割れ・亀裂の有無で判断しなければならない。
タイヤ選択の考え方
夏タイヤを廃棄したので、来年の春先にはタイヤの選択を決定しなければならない。
参考までに夏タイヤの価格を聞いたところ、カー用品量販店のプライベートブランドのタイヤを出しており、そのタイヤを進められた。そのタイヤは有名タイヤメーカーに製造を依頼しているのでタイヤメーカーと遜色のない品質で、約37,000円で購入できるそうだ。夏タイヤを購入するのであればこのPBタイヤで良さそうであるが、これを選択すると今まで通り、タイヤ交換工賃と保管料が発生する。
オールシーズンタイヤを選択すると冬季2シーズンごとに初期費用が発生する。
いろいろなパターンを候補に挙げ、5年先くらいまでの各月のイニシャルコストとランニングコストをエクセルに書き出してみた。以下の4パターンが候補に挙がった。
- 来年春先に夏タイヤを購入し、冬タイヤはもう1シーズン使って廃棄し、新たに冬タイヤを購入
- 来年春先に夏タイヤを購入し、冬タイヤはもう1シーズン使って廃棄し、以降は夏タイヤにチェーンをつける
- 来年春先にオールシーズンタイヤを購入し、冬タイヤは廃棄
- 交換した冬タイヤで夏季も使い続け、来年冬季まで使い続けて廃棄、再来年の春先にオールシーズンタイヤを購入
ちなみに4のスタッドレスタイヤを夏季に履き続けるのはお勧めしない。
1と3で比較すると3の方が5万ほど安い。3と4は同じ金額であるが、出費時期が4の方が遅い。
当然ながら2が1番安いが、今後の積雪次第である。地球温暖化が正しいのであれば2を選択してもよさそう。女性に優しい簡単チェーンで検索すると布製のチェーンがヒットする。今後雪チェーンもいろいろと改良されてきそうである。
現時点の検討はここまでとし、あとは妻と相談したいと思う。
⇒2024/4/11 方針決定
ウィンターシーズンも終わり、そろそろタイヤ交換の方針を考えなければならない時期になった。
そんな時にカー用品量販店からダイレクトメールが郵送され、開くとタイヤ祭りが開催されているようだ。筆者のタイヤサイズは「155/65R14」であり、値段を調べたところ夏タイヤ4本セットで14,800円であり、オールシーズンタイヤは33,800円で買えることが分かった。オールシーズンタイヤも再考の余地がありそうだ。
今までの検討内容を加味して一番安いパターンは次の方針である。
- 現在履いているスタッドレスタイヤを次のウィンターシーズンまで履き続ける
(スタッドレスタイヤでサマーシーズンを過ごすので、高速運転には注意する) - 来年の春の段階で、スタッドレスタイヤは破棄する
- その段階で一番安いオールシーズンタイヤに付け替える
- オールシーズンタイヤでウィンターシーズンを2回過ごしたら、冬タイヤの機能は終了であるが、夏タイヤの機能が終了するまで履き続ける
- その次のウィンターシーズンはスリップの恐れがあるので、布チェーンと金属チェーンを購入して車に搭載する
- 雪が積もったら布チェーンをつけ、路面が凍結していたら金属チェーンをつける
- 夏タイヤの機能が終了したら、再度オールシーズンタイヤを検討する
今年のサマーシーズンをスタッドレスタイヤで過ごさなければならないのが心配であるが、現在でも雪が積もっていないときにはスタッドレスタイヤで過ごしているので、注意すれば大丈夫ではないだろうか。
カー用品量販店の人いわく、オールシーズンタイヤは2シーズンしか持たないということであるが、夏タイヤの機能はしばらく持ちそうなので、そこはチェーンでカバーしようと思う。
この方針にすれば、タイヤの購入を最小限に抑えられ、年2回のタイヤ交換(¥8,000/年)と2回の保管料(¥20,000/年合計)が毎年浮くことになる。この方針で何年か過ごしてみたい。状況に変化が現れたら、またこの記事を更新する。
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