2023/4/27 記事作成
2023/6/15 インデックス登録作業結果反映
はじめに
4/15の記事 Google AdSenseにて、「はてなブログ無料版でのGoogle AdSense申請時Google AdSenseホーム画面の解説の体験談」を紹介し、「承認は通ったのだがGoogle AdSenseを有効に活用できていない」ことを告白した。
改めてGoogle AdSenseの管理画面を調査し、4/19の記事 Google AdSense Hom画面と4/20の記事 Google AdSense 自動広告のテストで調査内容を紹介した。
今回はGoogle Search Consoleについて調査した内容を紹介する。Google Search Consoleを活用されていない方は、是非ご覧いただきたい。
Google Search Consoleの始め方
Google Search ConsoleとはGoogleが用意してくれた無料のサイト解析ツールであり、これを活用することでこのようなことができるようになると、公式サイトに書かれている。
「Google 検索での掲載順位を改善する
Search Console のツールやレポートを使うことで、サイトの検索トラフィックや掲載順位を測定できるほか、問題を修正し、Google 検索結果でのサイトの注目度を高めることができます」
Google Search Console公式サイトへのリンクをクリックし、画面左中央の「今すぐ開始」をクリックする。
Google AdSenseに登録したGoogleアカウントでログインすると、承認メールの「アカウントを確認」(画像左)をクリックするとGoogle Search Consoleの画面が表示される。左側のペインにはサイドメニューが表示され、デフォルトは「サマリー」が表示されている。
アクセス数が少なくて恥ずかしいが、各自のサイトの解析サマリーが表示される。
Google Search Consoleの活用ガイド
サイドメニューの通り、盛りだくさんの機能がある。この中で最低限見ておいた方が良い機能をガイドする。サイドメニュー一覧でリンクが貼られている機能について説明する。
サイドメニュー一覧
- サマリー
- 検索パフォーマンス
- URL検査
- インデックス作成
- エクスペリエンス
- セキュリティと手動による対策
- 以前のツールとレポート
- リンク
- 設定
- フィードバックを送信
- Search Consoleの概要
記事の更新をGoogleに通知
ご存じの通りGoogleにインデックス登録されることで作成した記事が検索画面に表示されるようになる。記事を作成した際、既存の記事を更新した際は以下の手順でGoogleに通知する。
サイドメニューのURL検査をクリックする。上部「Google Search Console」の右側のURLを入力するBOXにカーソルが移動する。通知したいブログのURLを入力してENTERを押下する。(デフォルトで表示されたURLでENTERしても動作しない。)
しばらくすると以下の画面が表示される。
この画面のように「URLはGoogleに登録されています」と表示された場合はOK。
「URLがGoogleに登録されていません」と表示される場合は右下の「インデックス登録をリクエスト」をクリックしてリクエストする。
このポップアップが表示されてリクエストは終了。
キーワードの確認
記事を公開した際、狙ったキーワードで記事に呼び込めるかが重要である。「検索パフォーマンス」で検索キーワードごとのクリック率や表示回数を確認する。
設定した期間でクリック数・表示回数の日ごとの折れ線グラフと、その下に検索キーワードごとのクリック数・表示回数が表示される。
ページタブをクリックするとページごとのクリック数・表示回数が表示される。
他に、国・デバイス・検索での見え方・日付のタブがある。
確認し、記事内容の改善を図る。
検索パフォーマンス画面の折れ線グラフの右上の「平均CTR」や「平均掲載順位」をクリックするとグラフの下の表にCTRと掲載順位が表示される。
記事内容の改善の参考にする。
インデックス登録
インデックス作成の「ページ」サブメニューをクリックするとインデックスの登録数・未登録数とページがインデックスに登録されなかった理由が表示される。
Googleからメールで連絡があった内容である。
未登録ページが登録ページの倍くらいある。問題である。対処をしなければならない。「ページがインデックスに登録されなかった理由」のページ数が多い順に対応する。
画面では31ページと表示されている「検出・インデックス未登録」をクリックする。
未登録のページURLが表示される。各URLで先ほど説明したURL検査を行う。
URLをクリックすると右ペインに「URLを検査」が表示される。
クリックした際の操作はサイドメニューから遷移するURL検査と同じである。
ブログの先頭URLの検査だけでは未登録のページが出てくる可能性がありそうである。表示された一通りのURL検査をしていく。操作説明の通り、インデックス登録のリクエストを投げただけであり、反映までには時間がかかりそうである。
他の「見つかりませんでした(404)」、「代替ページ(適切な canonical タグあり)」、「クロール済み - インデックス未登録」も同様に対処する。
終わりに
数が多いので毎日少しづつ対処していく予定である。
インデックス登録の反映状況が変わったら、記事を更新する。
6/15 更新
時間がかかったが、今まで作成したすべての記事でインデックスの再登録を行った。
数日待ち、未登録は0にはできていないが、5/31を境に半分以下まで減らすことができた。一番数の多かった「検出・インデックス未登録」については0にすることができた。まだ数件残っているが、とりあえず記事の更新はここまでとしたい。インデックス登録は有効であることがはっきりしたので、今後も継続していく。
以上6/15の追記
今回記事にしたGoogle Search Consoleはユーザーがページに訪れる前の分析ツールである。ページを訪れた後の分析ツールとしてGoogle アナリティクスが用意されている。こちらも近々記事にする予定である。
乞うご期待!
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※記事で使用した画像の出典は、Google Serch Consoleの画面である。